海にかえる道

考えるだけ無駄なこと、とことん考えてみる。日々の覚書。

2020-02-01から1ヶ月間の記事一覧

あと少しが我慢できない

実家に戻ってから数日間、忙しい家族に代わって私が食事を作っていた。一人暮らしのうちに習得した料理スキル(というより単純に手際)を褒められた。気分がいい。 昨日の夕飯は親が仕事帰りにお寿司を買ってくるとのことだったので、私にやることは無かった…

DEMEL 愛してる

タイトルでくだらない韻を踏んでしまうほどDEMELのチョコが好きだ。 2月も終わるというのにバレンタインの話題を持ち出すのはナンセンスと思われるかもしれないが、DEMEL愛が止まらないのでご容赦ください。 私にとってバレンタインはDEMELのチョコを食べる…

まもなく春

引越しのための荷造りをしている最中、なにか元気が出る曲はないかと探した結果、美空ひばりさんの「お祭りマンボ」で一番アガることが判明。これに限る。ワッショイワッショイいいながら準備すると大変はかどります。これから引っ越す方も多いと思いますの…

映画『西の魔女が死んだ』の感想:言葉の呪いと魔法

大学入学してすぐ、ある授業で「母親の言葉が呪いとなって娘の姿(認知)を変えてしまう物語が世の中には多く存在する」という話を聞いて驚いた記憶がある。『シンデレラ』、『ハウルの動く城』、萩尾望都の『イグアナの娘』なんかが例として挙げられていた…

映画『17 Again』の感想:私に戻りたい過去は無かった

投稿が2週間空いてしまった。引越しはなんとか終わった。 引越し準備の忙しい中でも睡眠時間を犠牲にして何本か映画を見たので、その感想を少しずつ書いていこうと思う。 まずは『17 Again』 ハイスクールミュージカル、最近だとグレイテスト・ショーマンで…

パンの記憶 #3 :サンドイッチとの出会いと別れ

素敵なパン本(パンがテーマになった本)と出会った私は、それ以来パンを好んで食べるようになった。 taiyotopassion.hatenablog.com しかし、このあと私はまた1冊の本と衝撃の出会いを果たす。 タイトルは忘れてしまった。覚えているのは、訳あり主人公がカ…

映画『クロワッサンで朝食を』の感想

自分のパンにまつわる思い出はまだまだあるが、最近見た映画の感想を忘れぬうちに記しておきたかったのでそれを先に書くことにする。 その映画とは2013年公開の『クロワッサンで朝食を』である。 紹介のために予告編の動画を貼るが、数秒見て興味をもった人…

パンの記憶 #2 :パン本との出会い

前回の記事に書いたように相変わらずパンに良いイメージがなかった私は、ある時、1冊の本と出会った。 うさぎパン (幻冬舎文庫) 作者:瀧羽 麻子 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 2011/02/09 メディア: 文庫 瀧羽麻子さんの『うさぎパン』である。高校生の優…

パンの記憶 #1

引越し準備、進んでおりません。朝夕ホットサンドを作って食べる毎日です。 昨年9月、旅先で迷子になり、空腹でさまよい歩いた末にたどり着いたカフェで食べたエビとアボカドのホットサンドが美味しくてたまらなかった。 ・旅行中 ・空腹 という条件が揃った…

暴れスワン

先日、井の頭恩賜公園を訪れた。2月とは思えない暖かな日で、大変なお散歩日和であった…というのも結果論である。 実は前夜に吉祥寺のカフェを何十件と調べ目星をつけていたのだが、どこも満席。 ネット社会はみんな見てるサイトが同じなんだろう。考えてい…

大人は涙を流さないのか

大学生活が終わることは前の記事に書いたが、現在の私は4年間住んだ部屋から引っ越すべく、毎日荷造りに追われている。 引越し業者と連絡をとり、管理会社に連絡し、大家さんの奥さんとも話をした。 「もう4年経ったの?早いねえ。春からも頑張ってね。元気…

安定の放置

就活という現実から逃れるために設立したブログを2日で放置。 そして丸一年放置。 よくある話だ。 記事は2つと、下書きに残された1つのみ(今日の日付になってしまうが一応公開しておいた) 今読み返すとめちゃくちゃくだらないが、このブログの方針上、残す…

ジャングルブック を見た話

実写版「ジャングルブック」を見た。 私はアニメ版を見たことがない。 ジャングルブック2はなぜか流し見したことがある。が、あんまり意味は分からなかった。(当然) ジャングルブックのイメージは、ジャングルでボーイと誰かが歌い踊る。うびっどぅ〜あわな…